台湾の情報戦略から学ぶ

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台湾は情報処理リーダー

 

 

 

 

 『台湾新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いだけでなく、「インフォデミック(噂やデマを含む大量の情報の氾濫)」によるネット上の偽情報との闘いでも最前線に立ってきた。

 

 

 

   中国政府が主導して矢継ぎ早に放つ情報に対処するうちに、台湾偽情報の特定・処理において、世界的リーダーへと成長した。  

 

 

   型破りで、世界有数のソフトウエア開発者である唐鳳デジタル担当大臣は英日曜紙サンデー・テレグラフのインタビューに対し、「人口の大半がこれほどの情報にさらされ偽情報を植え付けられれば、情報の集団免疫を作れる」と述べた。

 

 

 「これが台湾モデルだ。ロックダウン(都市封鎖)なしで新型コロナウイルスと闘ったように、インフォデミックに対しても情報の削除なしで挑む」。

 

 

  唐氏は元ハッカーで、35歳だった2016年、最年少かつ初のトランスジェンダーとして入閣し、歴史に名を刻んだ。その知能指数(IQ)は180とも伝えられている。

 

 

 最初の任期では蔡英文総統の顧問を務め、対偽情報の国家戦略をけん引してきた。

 

 

 またネット上の偽情報を特定し、対抗する方法を子供たちに教える学校の新カリキュラムを強く支持してきた。

 

 

 新型ウイルスが大流行するとソフトウエア・エンジニアらと協力し、人工知能(AI)を使って地元のマスクの在庫状況が確認できるリアルタイムのマップや、新型ウイルスに感染した可能性のあるクルーズ客船の乗客が訪れた場所をピンポイントで示す警報システムを作成したとして称賛された。

 

 

 台湾では今年2月、マスクの素材がトイレットペーパーの原料と同じだとする偽情報が拡散され、トイレットペーパーの争奪戦を引き起こした。  

 

 

 台湾政府の行動は速かった。蘇貞昌行政院長(首相)が尻を振りながらトイレットペーパーとマスクは別の素材を使っていると説明するユーモラスな動画を拡散し、偽情報を封じ込めた。

 

 

 唐氏は「一度笑い飛ばしてしまうと、市民はこのような陰謀論に対して大きく反応しなくなる」と述べる。「実際に、トイレットペーパーのパニック買いは数日以内に収まった」

 

 

 この出来事は「ルーモア(うわさ)ユーモアで制する」唐氏の対偽情報戦略を示す典型例だ。

 

 

 なお、偽情報を拡散したのはティッシュペーパーなどの生活用品を販売するグループのメンバーで、現在は訴追されている。

 

 

 しかし中国政府が主導するネット上の情報拡散は、まだ日が浅い台湾の民主主義にとって大きな挑戦となっている。  

 

 

 ツイッターは今月12日、中国共産党と関連がある「情報操作」拡散作戦に使われた大量のアカウントを削除したと明らかにした。

 

 

 また豪シンクタンク、オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)中国のプロパガンダについて、最大の目的は香港の民主化運動を妨げることで、新型ウイルス大流行中国側の領土主張に対し、台湾世論に影響を及ぼすことも目的の一つだと結論付けた。

 

 

 台湾は長年、民主的に選ばれた政府を損なおうとする中国からの軍事的な脅迫やサイバー作戦にさらされてきた。

 

 

 昨年、報道の真偽を検証する非営利のウェブサイト「台湾ファクトチェックセンター」台湾市民に対し、香港で「暴漢ら」を買収して警察官を殺害する目論見があるとする偽情報ソーシャルメディアに投稿されたと警告した。

 

 

 唐氏は「それより特筆すべきなのは、何百万人もの市民が無償で時間を割いて、疑わしいと思う情報を知らせてくれたことだ」という。

 

 

インターネットを遮断すれば、ソーシャルメディアの偽情報はなくなるだろう。しかし台湾パンデミックインフォデミックのただ中に、自由民主主義の強化に成功した。

 

 

 他の自由民主主義国ともそれを共有したい」【翻訳編集】AFPBB News』

 

 

 

 台湾中国の情報操作の最前線に立ってきた。  

 

 

 

 中国台湾中国の一部との主張で、台湾独立派を抑えたいから台湾民衆の群衆操作もしてきたんだろうね。

 

 

 そんな中に最年少の天才ITを大臣にして効果を発揮してるという。

 

 その唐鳳デジタル担当大臣は、元ハッカートランスジェンダー。  

 

 日本だとその経歴などから足を引っ張る勢力もいるかもしれないけど、IT能力を評価して大臣として入閣させるなんて台湾って素晴らしいね。

 

 

 実際、台湾を救った実績を出しているし。

 

 

 ハッカーって多くの人が悪いイメージを持つけど、ホワイトハッカーと言って「悪意を持つハッカーからの攻撃を防いだりする活動を行うエンジニア」がいる。

 

 

 その一方で、アメリカなどでは悪いハッカーを構成させてホワイトハッカーにすると言うことも行われているようだしね。  ITの知識はもちろん、セキュリティーを破るハッカーの気持ちなどもわかるから一石二鳥。

 

 

 これからは派閥の論理で大臣を決めるのではなく、本当に知識がある人を適材適所に置いていくようにしていかないと、日本はどんどん世界から離されて、沈没していくだけだよ。

 

 

 20世紀とは戦う土俵が変わってきているんだから、従来の考え方では戦えない。

 

 

 事実、日本企業で世界に誇れるIT企業があるだろうか?

 

 

 Google,Amazon,Microsoft,Apple,Facebook,テンセント、アリババ、百度、ファーウェイ

 

 韓国だってSumsungが頑張っている。日本人がよく使っているLineだって韓国企業だしね。

 

 アメリカ中国に大きく水をあけられ、情報を握られると国防にも影響してくるってことをもっと日本人は理解すべきだよ。

 

                 
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