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イラン政府の捏造問題

JUGEMテーマ:中東
 
イランの捏造

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120903-00000051-reut-int

『[ドバイ 2日 ロイター] イランの国営放送が、エジプトのモルシ大統領が演説中にシリアを非難した際、ペルシャ語訳で国名を「バーレーン」と言い換えていたことが明らかになった。

  バーレーンは、誤訳を「受け入れられない」としてイランに謝罪を要求した。

  モルシ大統領は8月30日、イランの首都テヘランで行われた非同盟諸国(NAM)首脳会議で、昨年以来、反政府デモが発生したアラブ国家の一つとしてシリアを挙げた。

  モルシ大統領は演説で、シリアが「正統性を失った国家」だと非難したという。

  シーア派大国であるイランは、シリアの同盟国。一方、バーレーンは同じシーア派が国民の多数を占めているが、指導者層はスンニ派で構成されており、イランバーレーンでの反政府デモに共感の意を表していた。

  モルシ大統領スンニ派 バーレーンの国営通信(BNA)は1日夜、誤訳について「事実のねつ造であり、報道機関の行為として受け入れられない」とし、内政干渉だと強く批判。

  イランに謝罪を要求すると明らかにした。 イランの国営メディアは2日、単なる言葉の間違いだったと発表した。

  演説の正しい翻訳を掲載したイランのニュースサイトには、誤訳に対する批判のコメントが寄せられ、ある男性は国営テレビによる意図的な誤訳が「視聴者を侮 辱している」と非難。

  別のユーザーは、「モルシ大統領が『シリア』と言うたびに、ペルシャ語の通訳者は『バーレーン』と訳していた」と指摘した。』


  イランは宗教上シリアと仲がいい。 孤立化し始めているシリアのアサド大統領にとって、数少ない支援者だ。


  エジプトのモルシ大統領シリア批判をした時にペルシャ語通訳がわざとシリアバーレーンと言い換えたという事件。

  これは通訳が誤訳したと言うのではなく、予めイラン政府から圧力がかかっていたという話(別のニュースソースでは)のようだから、それが本当なら非常に悪質だ。


   いくらなんでも非同盟諸国(NAM)首脳会議を自国で開催していて、自分の友好国シリアに有利になるような放送を流すなんて・・・。

  シリアを支持しているイランにとって、国内でシリア批判を流す事はイラン政府にとってもリスクを負うのかもしれないが・・・。 それにしてもねぇ・・・。

  バーレーンにとっては物凄い迷惑。 元々イランとバーレーンは仲が良くないのだが、これってイラン政府がいかに信用できないか、国際社会に宣伝しているようなものなのにな。


  このイランのケースは特殊なケースだとしても、通訳や翻訳では意図しなくてもこういうミスが起きる可能性があるという事はニュースを見る時に理解しておいた方がいいね。

   誤訳はしなくても、都合が悪い情報は無視して訳さなかったりする事だってないとは言えないからねぇ。

  こんな本だって出ています。
  

  訳した言葉一つで、好感をもたれたり、反対に反感を持たれたりしてしまう事もあるかも?

  そう考えると、通訳の仕事って国際社会では非常に重要な位置を占めているんだなと思いました。
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