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パキスタンの悲劇

JUGEMテーマ:中東
 
パキスタンの名誉殺人

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000054-reut-int

 『[イスラマバード 1日 ロイター] パキスタンの実効支配が及ぶカシミール地方で、16歳の少女が両親に酸をかけられ殺害される事件があった。警察などが1日明らかにした。

   少女が搬送された病院の医師によると、両親は少女が自宅の外で少年と話しているのを見つけ、犯行に及んだ。

  少女は顔や腕など全身に大やけどを負い、頭部は骨が露出していたほどだったという。警察は両親が自供したため逮捕した。

  パキスタンの人権団体によると、同国では昨年、約1000人の女性がこうした「名誉殺人」で命を落としている。名誉殺人という言葉は、家族の名誉を汚したとして、主に女性や少女が殺害されるケースに用いられる。』

  パキスタンの勇気ある16歳の少女がタリバンに襲撃され、イギリスで手当てを受けている。イスラム教徒の女性が教育を受けると言う事を堂々と言ってのけ、世界中からヒロインとして注目をされているマララ・ユスフザイさん。  

  そんな折、同じパキスタンでまたもや悲劇が・・・。

  インドと争っているカシミール地方で親が子供に酸をかけて殺すと言う事件が起きた。  

  インドパキスタンなどでは名誉殺人といって、家の名誉を守る為に家族を殺すと言う習慣を持っている所がある。  

  自分の腹を痛めた子供を殺すと言う感覚はよくわからないが、日本でも子供を殴り殺した事件があったので、パキスタンを特別視するのもどうかとは思う。

  しかし、この名誉殺人は脈々と受け継がれてきており、時々ニュースで目にする。名誉殺人なんて早くやめさせるように世界が協力しなければならないと思う。人権侵害も甚だしい。

   この家族はイスラム教だとは思うけど、子供を殺すことが信仰なのかと思ってしまう。

  僕はイスラム教の門外漢ではあるけれど、原理主義とかで本来のイスラム教の姿が歪曲されている部分がかなりある気がする。

  この両親が怒った理由は娘が男の子と話をしただけ。16歳と言うお年頃の女の子。 日本だったら全く問題にならないことだ。

  パキスタンの習慣を日本と違うからといって否定する気は全くないけれど、世の中には自然権といってどんな社会でも生まれながらに持っている権利と言うものがあると思うんだよね。

  確かにイスラム教では夫婦や家族以外の男女が一緒にいるというのはタブーの面がある。

   世界にはマレーシアやインドネシアのようにさほど気にしないイスラム教徒もいれば、パキスタンのように、けっこう厳格なイスラム教徒もいる。

 しかし、いくらそれを考慮してもちょっと異性と話をしただけで死に値するというのはおかしいし、ましてや家族に殺される娘に取ってはこれほどの悲劇はないだろう。

  パキスタンでも都市部ではそうでもないけど、部族支配が続いている地域はまだまだそういう所がある。

 インドと領有権を争っているカシミール地方は色々複雑な面もあるのも確かだ。


 それでも、こういう名誉殺人が二度と起こらないことを祈るばかりだ。
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