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青学大の衝撃! 箱根駅伝の秘密

JUGEMテーマ:箱根駅伝
箱根駅伝 青学優勝の原動力

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150105-00000006-nkgendai-spo


  『「まさか、あの弱小校が頂点にまで上りつめるとは」――。

  3日の箱根駅伝で10時間49分27秒の“史上最速タイム”で優勝した青学大に関して、大学陸上関係者からこんな声が聞こえてきた。

  創部は1918年と歴史はありながら、76年の出場を最後に箱根路から遠ざかった。陸上部の駅伝を大学が本格的な強化に乗り出したのは04年。

  実業団の 中国電力でコーチを務めていた原晋監督を招へいし、合宿所や練習場を新設するなどハード面を整備。同時に原監督自らが高校の有力選手の勧誘に動いた。

  09 年には33年ぶりに出場し、その後は着実にレベルアップ。12年には大学三大駅伝のひとつである出雲駅伝で優勝し、翌年の箱根では同大学史上最高の5位に 入った。

 一時は部員も集まらず廃部の危機にあった青学大が創部96年目にして栄冠を手にできたのは、練習環境の充実も一因だ。

 相模原キャンパスに隣接する練習場はナイター照明が付いた通常の陸上トラックに加え、大学では珍しいアップダウンのあるクロスカントリーのコース(約 650メートル)も併設。

 クロスカントリーでの練習は起伏の激しい箱根路に耐え得る走力はもちろん、上り、下りでの理想的な走行フォームの習得につながっ た。

 山登りの往路5区で神野大地(3年)が1時間16分15秒の驚異的なタイムをマークしたのはこの練習の成果だろう。

  恵まれた練習環境に加えてサポート体制も充実している。スポーツ用品メーカーの支援を受け、専属トレーナーが常駐。

 選手のコンディショニング管理、故障 防止が図られている。

 自由なイメージの校風にも引かれ、他大学の勧誘を蹴って青学に進学する高校の有力ランナーは少なくない。

  「今回の優勝で、これまで以上に青学に選手を取られてしまう」とはライバル校の監督の嘆きだ。』


   大学の陸上部の最大の見せ場は正月にある箱根駅伝

   多くの高校生ランナーが箱根路を走ることを夢見ている。 出雲駅伝など他にも大学三大駅伝といわれるものがあるけど、注目度からすれば箱根駅伝とは天と地、月とスッポン

  箱根駅伝で優勝する方がはるかに価値がある。 正月の風物詩で、生中継だしね。

  しかし、この箱根駅伝に出場するのはけっこう厳しい。

  先ず、母校が箱根駅伝に出られないといけない。学生選抜という優秀な選手なら出られる可能性もあるが、母校のタスキを背負って走るのとはやっぱり違う。

  箱根駅伝の有名校となれば、有力選手が毎年山のように入学してくる。大学内での競争にも勝たないといけない。 こうしてようやく箱根駅伝に出場しても毎年、ブレーキになる選手が出てくる。

  
  今回の下馬評では駒澤大学が優勝候補筆頭だった。それを早稲田大学、明治大学、東洋大学、青山学院大学が追うような展開だと思われていた。

   駒沢大学は4区まで順調だったけど、5区の山登りで大ブレーキとなった。

  一方、青学大は新山の神とも言われる歴代最高タイム神野が駆け抜けて往路初優勝した。

   これだけでも青学大関係者は大喜び

  最近は箱根駅伝のシード権を取るようになってきたとはいえ、青学大が優勝争いに加わることはなかった。それが1位でテープを切ったのだ。

  2位と5分ぐらいの差。 復路も優勝すべく快調に飛ばし始めた。

  得てして、こういう時は優勝を意識して、抑え気味に行ったり、いつもと違ったペースで走ったりして後続に追いつかれるパターンも多く見てきたが、青山学院大学の選手は違った。

  次から次へと区間賞や区間2位などの好タイムをマーク。 この日急遽登録された4年生の選手も区間賞を獲得。 後続に追いつかれるどころか、どんどんタイム差を広げていった。

  青学の 独走態勢。


  そして、箱根駅伝史上最速タイムで駆け抜けた。 正に圧勝。 青学大の横綱相撲だった。

 早稲田の渡辺監督青学大は異次元だったというのもわかる。


 でも、青山学院大学はこれまでの箱根駅伝で最高順位は5位だった。有力校とは見られていたが、ここまで凄い記録で優勝するとは誰も思わなかっただろう。


  練習環境設備のハード面、トレーナーなどのソフト面での効果が実を結んできたということ。
  弱小校であっても、きちんとしたトレーニングをして頑張れば、ここまでの結果が出るということ。

  しかも、初優勝が史上最速タイムでの箱根路制覇

  2位に10分ぐらい差をつけての圧勝。 箱根駅伝が終わってから数日経っても、青学大の秘密など話題になるのは、それだけ2015年の正月に多大なインパクトを与えたという証拠。


     おめでとう、青山学院大学箱根優勝


 
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